【白猫プロジェクト】小説版ゼロ・クロニクル~感想【ネタバレ】


かりだるーくす!(挨拶)
どうも、サトミです。

白猫プロジェクトの3周年記念イベント【ZERO CHRONICLE~はじまりの罪

ゲームのイベントストーリーの中でも評価が高いエピソード。
アニメ化もされた程に人気です。
そんなゼロクロは小説にもなっています。

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小説版ZERO CHRONICLE 感想など~

原作であるゲームでは、既に主人公が闇の王子になっている所から始まります。
しかし、小説版では主人公の過去/生い立ちから描写されるので原作よりも主人公の気持ちや物語を深く理解できます。
(ゲームでも一応アイリスと主人公の過去を見れますが、期間限定ガチャで主人公達を当てなきゃいけない…)

小説版ZERO CHRONICLEでは、ゲームよりも
・ストーリーが丁寧に描かれている
・各キャラの心情が知れる

総ページは384ページと中々のボリューム。
本のサイズも大きい。
(下記画像・右がZEROCHRONICLE 左は約380ページの文庫本)

あらすじ

黒の王国…その辺境の村に住んでいる少年がスキアーズという老兵に出会い、闇の後継者となり、やがて【闇の王子】となる。
同時期。白の王国は、突然現れ好き放題に暴れる魔物【バール】と戦っていた。

なんとかバールを撤退させる【光の王・アイリス】だが、このままバールとの小競り合いを続けても…と考える。
そこへ、黒の王国から共闘の話が掛かってくる。

受諾し、白と黒の共闘が始まった。
そして共にバールと戦い、封印に成功する。

事態は収まったかと思われたが…黒の王国が裏切った。
闇の王にとってもバールが邪魔で、ただアイリスを利用しただけだった。

裏切りが発覚した時、特使として白の王国に来ていた闇の王子は牢屋へと捕らわれるが、「裏切りの直前に何故自分を助けたのか?彼と話がしてみたい」と考えていたアイリスが牢屋からの脱出を助けた。

闇の王子と光の王。短い時間に話し合い、
2人は別れる直前に、とある約束を交わした。

「必ずや、王の座を継ぎます。二人で、この世界に平和をもたらしましょう_約束します」
「えぇ、約束です」


バールとの戦いで疲弊していたアイリスは、攻めてきた闇の王に苦戦する。

このままでは白は滅び、世界は黒一色に染まってしまう。
白と黒の均衡を大事にしていたアイリスは、ある決断をする。

それは、自ら白の王国を破壊し、共に黒も滅ぼす事。
全てをリセットする事だった。

崩壊が始まり、空から墜ちていくアイリスに、闇の王子が手を伸ばすが、
約束を守れなかったと思うアイリスは、ただ一言。

「ごめんなさい」

アイリスの姿がやがて見えなくなり、闇の王子は嘆くが…、
「彼女の望みを叶える為には、これしかない_共に滅ぼう」
アイリスの自爆で弱っていた闇の王を、闇の王子が屠った。

そして、世界は形を変えていく__。
これが…はじまりの罪。

上記のは、メインストーリーだけをなぞった簡易あらすじです。

小説版ではキャラの心情を知れる

この小説では三人称視点でも進みますが、キャラ毎の一人称視点で進む方が多いです。
闇の王子は勿論として、スキアーズやアイリス、ファイオスなど、物語に出てくるメインキャラをはじめ、モブである商人や兵士視点も読めます。

そして、アデルやバール。闇の王視点などもあるので、彼らの心情を少しでも知れるのが良いですね。

特に、
・アデル
・グローザ
・商人
の視点が読んでいて楽しかったです。

アデルはキチンとした思想、価値観を持っていて憎めない悪役でした。
言うなれば、黒の民らしいキャラだったなと。

グローザはいつも不機嫌で部下の兵士をぞんざいに扱いますが、恋慕している闇の王子の前ではポンコツっぷりを披露するのが面白かったです。

商人視点では、黒の王国はこういう情勢なんだと知る視点でしたね。
でもただのモブキャラでなく、覚悟を持った一人の人間でした。
黒の民は全てが悪人でない、という事も知れます。

まとめ

・白猫プロジェクトを知らない
・アニメを観てない
という人でも、この小説は充分に楽しめます。

ですが、アデルとファイオスの会話など細かい部分は少し省かれていますので、100%楽しみたいという人は、是非ゲームもやってみてください。(小説1冊で90%楽しめる)
ZERO CHRONICLEは常設されましたので、いつでも出来ますよ。

是非、ゲーム&小説版を楽しんでください!
アニメも、OPを西川貴教アニキとASCAさんが歌っているので最高ですよ!

以上、サトミでした。

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