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【ウマ娘】スマートファルコンは何故アイドル?その理由&カレンチャンとの可愛さの違い

お兄ちゃんであり、ファン第1号。
どうも、サトミです。

ウマ娘のアイドル、ウマドルを名乗るスマートファルコンが実装されましたね。
アイドルといえば、可愛い。
可愛いといえば…カレンチャン。

はたして、真のカワイイはどちらなのか?

今回の記事は
・二人の魅力
・スマートファルコンはなぜアイドルなのか
・二人の「カワイさ」の違い

こんな感じでいってみましょう。

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スマートファルコンvsカレンチャン

ウマ娘の皆は「レースだけ」に集中している娘が多い印象ですよね。

でも、スマートファルコンとカレンチャン。
この二人は、レースはもちろん「可愛い」を大事にしています。

そんな二人に、どんな魅力があるのか見ていきましょう。

スマートファルコンの魅力

スマートファルコン(以下、ファル子)はアイドル、ではなくウマドルを名乗っています。

ファル子との出会いは河原。
誰もいない場所で歌って踊ってパフォーマンスしている所からストーリーが始まります。

彼女はウマドルとして活動していますが、知名度はありません。
その理由は単純。
レースの結果が良くないから。

着順は下から数えた方が早いほど。
でも、それは芝レースの場合。

ダートなら1着をとれるくらい凄いポテンシャルがあります。
しかし、ファル子はダートを拒否。

ダートは芝レースよりも注目度が低いため、ウマドルのトップを目指している彼女にとってはあまり乗り気じゃない様子。

ですが、とある事がきっかけで
「自分がダートで活躍して注目を集めればいい」
と積極的にダートレースに出る事になります。

ウマドルを目指した切っ掛け、レースに懸ける信念。
彼女のひたむきな想いに心動かされ、アナタもファンになる事でしょう。

史実のスマートファルコン&アイドルの理由

2007~2012年に活躍した牡馬です。

デビューの2歳新馬戦(ダート)で快勝。
OPの「ジュニアC」で1着になり、芝への転向を視野に入れました。
しかし、その後の芝レース戦績は惨敗。

皐月賞の18着(ビリ)を最後に、ダート路線へ戻りました。

ダートに戻ってからは目覚ましい活躍をし、地方レースを周り快勝。

ウマ娘のスマートファルコンが「アイドル」なのは、これが由来。
競馬ファンからは「地方荒し」「ドサ回り」と揶揄されていたんです。

なので、地方営業をしているようなアイドルというイメージがついたんでしょうね。

しかし
「地方レースばかり出てたなら弱いの?」
という訳じゃありません。

2010年以降、騎手を務めた武豊氏曰く、
「砂のサイレンススズカ」だそうです。

サイレンススズカのように圧倒的な「逃げ」を、パワーが必要なダートで魅せていた。
弱いわけありませんよね。

「砂の王者」エスポワールにも圧勝しています。

例えるなら
地方アイドルがコンテストで「A○B48」や「モーニン○娘」に勝ったようなモノです。
え、違う?

とにかく
快勝に快勝を重ねていったスマートファルコンですが
2012年の「ドバイWC」で10着になり、競走馬を引退しました。
(ゲートで焦った挙動をしたり、脚を滑らしたり散々な結果)

戦績としては
重賞19勝、平地重賞の最多勝利記録があります。
(2021年にカツゲキキトキトという馬に抜かれたが)

まさに
地方の地下アイドルが羽ばたいていったような活躍ですよね。
え、だから違う?

カレンチャンの魅力

カレンチャンは「ウマッター」や「ウマチューブ」を始めとしたSNSで有名なウマ娘です。

彼女が投稿すれば、すぐに数万の反応があるほどの人気っぷり。
そんなカレンチャンとの出会いは突然。

出会って数秒でトレーナー指名をされちゃいます。

カレンチャンの目標を聞くと
「カワイイと褒められ、皆から注目を集めるため」

なんとも強烈な目標にトレーナーは驚きます。
そして周りの一般ウマ娘は、そんな「舐めている」と言える態度に苦言を呈しました。

しかし、実際のカレンチャンは「一途な努力家」なんです。

カワイイの為なら妥協を許さない。
理想のカワイイ自分を目指す「完璧主義」なウマ娘。
そんな姿をレースで魅せ、カレンチャンの事を厳しい目で見ていた一般ウマ娘たちは認める事になりました。

そうしてカレンチャンの事を知っていくと
「何故カワイイを極めようとしてるのか?」の真相を聞けます。

カレンチャンの適性距離は「短距離」
短距離レースは他のレースと比べて「人気がない」

なので、カレンチャンは自身がカワイイを極めて短距離レースの注目を集めようとしてるんです。
最終的には、1番カワイイ自分を見て欲しい。
「宇宙一カワイイ」カレンチャンを愛してほしいという想いがあったんです。

カレンチャンのストーリーを見れば、きっとアナタもお兄ちゃんになりますよ。

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史実のカレンチャン

2009~2012年に活躍した牝馬です。

短距離の名馬ですが、どうにもパッとしないような印象を持ってる方が多いと思います。

確かに、最初のレース結果はあまり良いとは言えないモノでした。
しかし4歳あたりからメキメキ頭角を現してきます。

函館スプリントsを始めとした重賞を勝ち抜き、G1のスプリンターズsも1着。

その後、招待された香港スプリントに出走しましたが5着という結果に。

しかし、2012年の高松宮記念で1着
このレースには当時、龍王と呼ばれていた「ロードカナロア」も出走しており、勝利しています。

ですが、その後のレース結果は芳しくないモノでした。
同年のスプリンターズSに出走するも、ロードカナロアに敗れ2着
数ヶ月後の香港スプリントで7着になり、引退となりました。

カレンチャンがあまりパッとしないと感じるのは、このせいでしょう。
好敵手であるロードカナロアがリベンジを果たした後からメキメキと活躍し、香港スプリントも快勝。
この世代の短距離馬といえば、ロードカナロア。
という感じになり、同世代のカレンチャンの印象が薄くなったのです。

そんなカレンチャンですが、最も注目してほしいのは「可愛い」所。

名前からして可愛いカレンチャン。
(由来は馬主さんの娘さんらしい)
なんと、その可愛さにロードカナロアは魅了され一目惚れ

そしてこの最強スプリンター二頭の間に子供が生まれました
その名も「カレンモエ
(萌えが由来なのかな?)
出走するレースは全て1番人気をかっ攫っています!
(着順も1~3着と上々)

しかし、ロードカナロアはそれより先に別の馬と交配しており、あの「アーモンドアイ」が生まれています。

世界最高の評価を受けたアーモンドアイ。
またも印象が薄くなってしまったカレンモエ。

やはり歴史は繰り返すのか?
いやいや、カレンモエはまだ現役(2021年現在)なので、期待ですね!

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二人の「カワイイ」の違いは?

スマートファルコンとカレンチャン。
二人の魅力を語りましたが、そこに「カワイイ」の違いはあるのか?

はい。カワイイの種類が違います。

スマートファルコン
・地方アイドル
・清純派
・王道
河原のライブ(仮)から始まり徐々にのし上がっていく
まさにシンデレラストーリー。
カレンチャン
・有名インフルエンサー
・小悪魔系
・あざとい
最初から人気者で有名ウマ娘。
途中の挫折を経て元の人気度を超えていく。

スマートファルコンが少し前のアイドルモノ
カレンチャンが現代の人気モノ

パッと書き出しただけでこれくらいです。

ですが、共通するモノもあります。

それは「レースを盛り上げたい」という想い。

スマートファルコンはダートレースを
カレンチャンは短距離レースを

それぞれの想い、目的のために努力しています。

懸ける信念は同等で、カワイさに違いはあっても優劣はありません。

よって、判決。
二人ともメチャクチャ「カワイイ」

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まとめ

今回はスマートファルコンとカレンチャンの可愛さについて書きました。

皆さんはどっち派でしょうか。
ファル子?カレンちゃん?
ファン1号?お兄ちゃん?

はたまた、その両方?

コメントで教えてくれると嬉しいです!

以上、サトミでした!

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