遺伝技といえば、
同じタマゴグループ同士で預けたり、覚えさせたあと更に預け…と手間がかかる面倒くさい作業だ。
(♂と♀で違えばやりなおし、なんてことも)
しかし今作からは「とある道具」のおかげで、遺伝が手間いらずになった。
ものまねハーブで楽に遺伝
ポケモンSVから新たに出た「ものまねハーブ」
売っている場所は「カラフシティ」のデリバードポーチ」
効果は「相手の能力が上がった時、同じように自身も能力上昇する」。
新ポケモンの「クエスパトラ」の特性と同じ効果だ。
対戦で使うような時もあるだろうが、ものまねハーブには隠された効果がある。
それは、「持たせたポケモンに技が遺伝する」というモノ。
ものまねハーブで遺伝させてみた
実際にやっていく。
まずは、対戦でもレイドでも強い「マリルリ」で試してみた。
お馴染みの「はらだいこ」を覚えさせるために
「マクノシタLV25orハリテヤマ」を用意。
1.マリルリに「ものまねハーブ」を持たせる
2.わざを忘れさせ、空きスペースをつくる
3.対象の2体でピクニック
数秒後にピクニックをやめると…
なんとアッサリ遺伝した。
従来では同じ水中グループのニョロボン系などから遺伝させる必要があったが、今作は「遺伝技を持つポケモン」を用意すればいいので、タマゴグループなどはスキップできるようになった。
念のため、もう1体ためしてみる。
リングマだ。
この時点ではまだガチグマは居ないが、
リングマに「しんかのきせき」を持たせたら効果を発揮したと検証結果が出ているので、はらだいこ型のリングマを育ててみようかと。
結果は上記の通り。
やはり楽々と遺伝技を覚えさせることが出来た。
まとめ
持たせた「ものまねハーブ」は無くならないので、1度買ってしまえばあとは使い回せるのもありがたい。
(30000円は高い…)
「このポケモンにこの技を覚えさせたいから、まずはこのポケモンに遺伝させて…」なんて手順を飛ばせるようになって、育成環境が捗りまくりだ。
以上。