2部6章は前編と後編でなく三部作だった。
どうも、サトミです。
ついに配信されたエピローグ…と思いきや完結編だった。
何を言ってるのか分からなry
はい。
6章は大きく分けて
前編、中編、後編。序破急でしたね。
今回の記事は
・前回記事の考察答え合わせ
・次回以降の考察
前回の記事はこちら↓
大爆死☆で何も引けなかった。どうも、サトミです。メインストーリーもいよいよ大詰めの2部6章。忙しいながらもコツコツと読んできましたので、今回はその感想と考察をば。キャラに対する考察だけ見たい人は目次からジャンプ!追記:エピローグの感想[…]
2部6章 エピローグ感想
「モルガンを倒してめでたしめでたし」からの続きから開幕。
どうやら次の女王になるのはノクナレアらしい〈そっくりメイブちゃん〉。
と思ったらすぐに毒&グッサリされた。
(細かく言うなら、毒自体には耐性があったが、ノクナレアの力の元は民からの忠誠心。ノクナレアをよく思わないあの女のせいで臣下の心が離れていった結果、毒が効いてしまった)
えぇ…泣きそう。てか泣いた。
そしてトントン拍子でカルデア&予言の子(アルトリア)が犯人扱い。
混乱の中、ランスロット(メリュジーヌ)がやってくる。
そこでカルデアを捕縛しようとしていたコーラルが、この騒動を起こした原因を察した。
そう、あの女。オーロラ。
や っ ぱ り か
エピローグ配信前から薄々、いやガッツリと悪性判断されていたので驚きはなかった。
メリュジーヌも本性を知りながら付き従っていたのも。
そして、
その後の戦闘イベントで新システムでリアルに混乱して怒りが吹っ飛んだ。
なんだこれ。
全体アーツ撃ち放題で楽&楽しかった。
と北斎さんの宝具連発を楽しんでいたら厄災ラッシュが始まった。
どんどん登場人物が変異&脱落していく様子に目を覆ってしまった。
バーゲストの敵対。ムリアンの死亡。
そしてケルヌンノスの出現による、ブリテン島崩壊。
カルデア勢も全滅…の瞬間、コヤンスカヤが助けてくれた!
どうやらムリアンの遺言にしたがったらしい。
個人的な感想だけど、ムリアンとコヤンスカヤの関係が好きだった。
商談ばっかのコヤンスカヤが純粋に友と受け入れたムリアン。尊し。
そして真打ち登場!
マーリンお兄さん。
打倒ケルヌンノスのため、アヴァロンに向かう事になった一行。
その途中でこのブリテンの歴史、ホントの歴史を聞かされる。
サトミが思った感想としては単純明快。
「妖精って気持ち悪いなぁ」
とくにオーロラ。
それにオーロラとか、あとオーロラとか。
というか歴史の話で「妖精がサボった結果」の話があったけど
それについて思った事があるので下記の考察欄で話します。
そのあとは村正の犠牲がありながら、決戦の準備が整いアヴァロンを出る。
この時にマーリンが気になる事を言っていたのですが、これは考察欄で。
そして災厄ラッシュを片付けていき…ここら辺で忘れかけてたアイツが登場。
ベリルのクソ野郎。
言ってはなんだが、あまり魅力を感じなかった。
前々からマシュの事を意識してた発言はあったけど、ただの変態だった。
痛み=愛
ただの歪んだ変態ストーカーという印象。
まだ自我がハッキリしていなかったマシュに対して
指を折ったりしていたとか、テメェぶち○(放送禁止用語)
でもまぁ、最期まで得体の知れない気味悪さを持ったまま退場したのは良い。
けれど
気持ち悪さではオーロラに、敵としての魅力はオベロンに負けてたよね。
変態をさっさと倒し、いよいよケルヌンノス戦。
めっちゃ強かった(小並感)
ここ石使わなかった人って少ないんじゃない?
コンテ石を二個使ってクリアしたあと、アルトリアの燃える展開で声が出た。
というかアルトリアとの別れで話した時、内心で好きなヒトと思われてたのが意外だった。
妖精もヒトも嫌いなのに、主人公は好きと。
友愛(激重)の匂いがしますねぇ。
ケルヌンノス撃破で大団円!
とはもちろんならない。
ムリアンをやった奴がまだ出てないし、というかここまでで薄々気付いてる…。
とか思ってたら急に赤文字で出てきてビビり散らかした。
主人公くんも気付いた様子で、黒幕が満を持して登場。
はい
オベロンくん。
オベロン・ヴォーティガーン
分かってたけど
や っ ぱ り お前 か
本性を晒して結構キツいこと言われたけど
不思議と嫌いになれないんだよなぁ。
というか魅力的な敵で好き。
オベロンが主張した
物語、登場人物を否定するのはムカつく。
これに共感してしまったので嫌いにはなれない。
それとオベロンは大嘘つきと言っていたけれど、
全てが嘘って訳じゃない
口に出したり行動したりするとサーヴァントの特性で
「信用できないモノ」になるだけ
内心(モノローグ)は本心を滲ませていたと思ってる。
だからオベロンは自分を理解してくれる人物であるアルトリアや主人公を好ましく思っていたのは間違い無いと思う。
(アルトリアは妖精眼で本心が分かる。主人公も何だかんだで理解していた)
そしてオベロンを倒す時にみた夢、ウェールズの森で妖精たちに対する態度をみれば全部が全部 嘘って訳じゃないのが分かった。
だからオーロラとの密談で言葉は違えど「手は出すな」というのはきっと本心。
散り際も綺麗な退場だったのでホント魅力ある敵キャラだったなーって。
黒幕=オベロン・ヴォーティガーンを倒し、無事に異聞帯を攻略完了。
色々と不穏なフラグが立ったままだけど、プレゼントボックスにあった礼装とハベトロットを確認して涙目。
2部6章は長かったけれど、最高でした。
ちなみに、今回のハイライトシーンはコレ。
ご飯のおかわり三杯はイケますね。
追記:オベロン召喚後の記事はこちら↓
サトミオベロンの霊基解放が大変だった…どうも、サトミです。 2部6章完結からちょうど1週間でオベロンが実装!ずいぶん早くカルデアに来たね、キミ。・霊基解放クエストが高難易度だった…・最終再臨の絵にブランカが!・絆を上げると[…]
考察の答え合わせ
前回の記事で考察と言って色々と妄想してました。
それがどれほど合っているのか?
6つほど書いてましたが、正解は3つでした。
やはりオベロン=ヴォーティガーンだった
オベロンが黒幕なんてやめろよ…やめろよ…
なんて思っていたらその通りだった気持ちを答えよ。
A,興奮した
正体を現し、姿が変わりクラスも判明した瞬間リアルに声が出た。
誰だお前ェ!?かっけぇなおい。
クラスは「プリテンダー」
このお陰でマーリンには認知されてなかったみたい。
余談ですが
マーリン本人との最後の会話で
「今回の主人公は独り言が多かった」
と言ってましたが、プリテンダーのクラススキルでしょうね。
オベロンと二人きりで会話していた機会は多かったので、その時の事でしょう。
そしてそのあとに出るわ出るわ暴言の嵐。
最高かよ。
こういうキャラって好きなんですよね。
ちゃんと自分の芯を持ってハッキリと物事を言うやつ。
正体は、オベロンそのものではなく
あくまでも「ヴォーティガーンがオベロンの形をとったモノ」
でもオベロンの部分もあって最高のキャラ付けだった。
ヴォーティガーンとしてブリテン異聞帯を滅ぼそうとしてたけど
オベロンとして主人公たちと旅を楽しんでいたと信じたい。
最期にオベロンの夢で出会った時に言われた旅の感想はねじ曲がったモノだと思ってるから。
魔術を教えていたのはやっぱりオベロンだった
オベロンが正体を現し、アルトリア・アヴァロンが駆けつけても互いに師弟だとかは明言してませんでしたが(アルトリアは最期に察していた様子)アルトリアの過去の記憶&オベロンがアルトリアを庇った時のモノローグを照らし合わせると確実でしょう。
オベロン・ヴォーティガーンがアルトリアに魔術を教えていたのはモルガン打倒に必要な「予言の子」を旅立たせるため。
と言ってましたが、教えているうちに「情」を抱いたのは間違いないでしょう。
上記の感想でも書きましたが、アルトリアは妖精眼を持っているのでオベロンとは本音で話せます。
オベロンも出てきた瞬間「俺は」とか「妖精は気持ち悪い」とか言って、結構本音を晒してます。
あと、いくら利用するためとはいえ真摯に教えていましたしね。
本当の敵はオーロラではなかった
普通に気持ち悪い女でした。
ブリテンが崩壊寸前の時、自分だけは逃げようとランスロットに「外の世界=汎人類史」へ逃げようと躊躇なく言ったり、側近のコーラルを虫に変えて踏み潰したり。
何も考えず、ただ思いつきの行動でやらかす悍ましい妖精。
最期はランスロットに止められる形で刺されましたが、ランスロットが何故そうしたのかはオーロラ自身理解出来ずに逝ったでしょうね。
6章の妖精の多くは気持ち悪いのが多かったのですが、この女はダントツでした。
それと、これはあくまでも妄想なのですが
ケルヌンノスは毒殺されたとマーリンは言っていました。
毒殺、ねえ?
この時代にはオーロラ自身の活動期間を考えると、まだオーロラは生まれてません。
ですが、
妖精が死んだ場合、その妖精と同じ性質や能力を持った次代の妖精が生まれます。
つまり、オーロラのような妖精が居たという事じゃない?
こっわ。
やはりブラックバレルはハベトロットが持っていた
まぁタイミング的に予想しやすかったですね。
でも、6章クリア後に貰えるハベトロットの宝具は予想出来なかった…。
ブラックバレルを持ってたからって、攻撃宝具に変わりブラックバレルみたいなゴツい兵器をぶっばなしてた…。
強い(確信)
星4鯖なのにフレポ召喚で完凸出来るのもポイント高い。
ケルヌンノスは眷属にならなかった
コヤンスカヤは「体毛があるもの」を自身の眷属に出来るのですが、ケルヌンノスは呪いがヤバすぎて眷属に出来なかった模様。
それと余談ですが
ケルヌンノスが現れ、イベントシーンで姿がみえた時
「なんかブランカに似てない?」
とか思ってたけど関係なかった。
てっきりブランカは「ケルヌンノスから切り離した一部」か何かと思ってたけど、結局オベロンは正体現した時にあっさりブランカをプチッとやってましたね。
そこだけオベロンに怒りが湧いた瞬間でした。
次回以降の考察と不穏なフラグ
無事にブリテン異聞帯を攻略!
と喜んでいたわけですが…不穏なフラグも立ったまま。
ダヴィンチちゃんの命
まずは善代表の妖精マイクくんの発言です。
作中でメチャクチャ不穏なヤンデレフラグを立てていましたが、最後は耐えきった猛者。
ですが、ダヴィンチちゃんを愛する僕達にとって不穏な事を言っていました。
ホムンクルスみたいな存在なので寿命関係は仕方ないとはいえ…ん?
今年の水着イベントはダヴィンチちゃんがメイン?
あっ、ふーん。
…楽しい思い出から突き落とす真似はやめなよ!(迫真)
全員無事なまま終わってよ…
お次はシオンちゃん。
え、なんでキミそんな不穏な事をニコニコしながら言ってんの?
気のせいかコヤンスカヤに見えてきた(幻覚)
その欠員筆頭ってやっぱりダヴィンチちゃん?
…やめてよ!
残された謎はまだまだある
・カルデアの者=ゲーティアの件
これは恐らく最終章あたりまでは不明。
・コヤンスカヤの撃破タイミング
6周年サーヴァントとして実装されましたが、作中ではまだ的対中。
ですが、多分7章の前には来ると思います。
2部5,5章のリンボみたいに6.5章とか。
6章クリア後、7章との間に何かあるので可能性は高め。
まとめ
非常に面白く、綺麗に終わった2部6章。
色々と不穏なフラグが立ってますが、7章が楽しみ。
今回は2部で一番面白かったので、次回の出来が心配ですが物語は佳境ですのできっと満足いくモノになると期待。
以上、サトミでした!