どうも、サトミです。
やっぱり最初と印象が違ったり、新たな発見があったりして面白い。
・バーヴァンシーは何故、悪逆に生きるのか?
・トリスタンとの関係は?
・バーヴァンシーの第3再臨後の姿は6章に何故いない?
2部6章で登場したバーヴァンシー
何故、悪逆に生きろと言われたのか
初登場の印象は非道で残忍、そして悪逆な妖精騎士だった。
だが、モルガンが倒れる直前にバーヴァンシーの本来の性格が判明した。
バーヴァンシー本来の性格は、優しく純粋な妖精。
だが、そのせいで周りから良いように使われ利用されていた。
次代として生まれても辿る結末は変わらず、モルガンはそんな彼女のために「悪逆に生きろ」と言い、娘にした。
結果、バーヴァンシーの性格は悪逆となり非道を尽くすが…。
彼女はきっと「悪逆」を本当の意味で知る事は無いと考察する。
妖精國の妖精は何度も次代として生まれるが、その妖精本来のあり方を変える事は出来ない。
なのでどれだけ悪逆に生きようとも、彼女本来の純粋で優しい性格は残っている。
トリスタンの名になった理由
バーヴァンシーは真名で、2部6章で登場した名は【妖精騎士トリスタン】。
何故、トリスタンの名と霊基をモルガンから与えられたのか?
それは、反転したトリスタンが丁度良かったからと考察。
同じく(1部)6章で敵として出てきた騎士トリスタン。
その時の彼は、アーサー王から【反転】のギフトを与えられて本来の性格から真逆の「残忍で悪逆」な性格に反転。
そのトリスタンの【悪逆】が、妖精國で生きるバーヴァンシーに必要だったから。
そのくせ本人には優しさと常識が残ってるよね。
まぁそこが良いんだけども。
第3再臨の姿から考察する
更に観察すると…それは首や手足などの付け根から発生している。
実際、この姿でマイルームのボイスを聞くと「崩れ落ちないように手足を縛って」というセリフがある。
つまり…うッ(気絶)。
バーヴァンシー巫女説
と言ったが、第3再臨は巫女と混ざっているかもしれない。
だが、中でも気になるセリフがある。
「あいつらは、どこ。見つけて、……さないと。私が、私である内に」「あっはははは! 見つけた見つけた! ありがとう、ありがとう見知らぬひと! あなたのおかげでアイツらを見つけたわ! 潰れろ……潰れろ、潰れろ!! 蜜に集るアリども……みんな私のヒールで潰されろ!! ウッフフ、フフ……アッハハハハ!」
というのは、「巫女の意識がある内に」なのか?
と考えられるが、最終再臨のセリフでは思い出したかのようなセリフがある。
「あぁ……あああぁ……あああああ! 思い出した、思い出した……あんたのせいで、あんたのおかげで、全部全部思い出せた! 殺してやる、殺してやる、殺してやる! くだらない妖精も、弱っちい人間も、みんなみんな殺してやる! 見ていてお母様……私、今度こそ女王になってみせる!」
最終再臨→絆5の順番なので、マスターを認識していないというのは少々オカシイ。
(なお、再臨させずに絆をカンストさせる者も居るが今回は除外とする)
バーヴァン・シーは猫の妖精?
第3再臨のバーヴァンシーはケルヌンノス核となった後の姿。
と上記で述べたが、彼女本来の姿でもあるのかもしれない。
マテリアル2
妖精としての名はバーヴァン・シー。
スコットランドに伝わる女性の妖精。
意味はそのまま女の“妖精”
夜に現れては人間の命を吸い、死に至らしめたという。
血を好み、日光に弱い。多くの妖精は『益』と『害』を併せ持つが、バーヴァン・シーは『害』しか持たない悪性の妖精である。
見た目は人間の美女そのものだが、長いスカートの下に隠された足だけは妖精のもので、その踵は『鹿のひづ
め』であったという。
悪逆になる前、モルガンに救われる前の【妖精國のバーヴァンシー】は、それとは違う【善】の心を持った妖精。
同じ名前、同じ血を吸う能力があるとは言え、悪性ではなかった。
このスキル名は、彼女が以前仕えていたという領地の主の名でもある。
また、魔女に仕える雌猫の名称という。
マテリアル4グレイマルキン:A
イングランドに伝わる魔女の足跡、猫の妖精の名を冠したスキル。
妖精騎士ではなく、彼女自身が持つ本来の特性なのだが、なぜか他の妖精の名を冠している。
「ワガママ、キマグレ」「ザンコク、サイアク」
「ふぅん……これが今回のオモチャ? 自由に弄って壊せってこと?」
ますます猫っぽい。そして可愛さも相まってイメージピッタリじゃん。
まとめ
いや、俺が幸せにするんだ!!
…バーヴァンシーに残ってる謎まだまだ多いよね。
と期待してます。
(まだ3再臨姿でストーリーに出てないしね)