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本日のおすすめ紹介 ラノベ編 【妹さえいればいい。】


人気のあるヒロイン属性って、イロイロありますよね。
その中でも必ずと言って良い程、あがる属性。

「妹」 妹キャラってサブヒロインの立ち位置でも、メインのヒロインを押しのけたりと人気ですよね。

そんな妹に対しての情熱が凄い主人公の作品を紹介――。

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妹さえいればいい

あらすじ

妹バカな小説家「羽島伊月」
彼の周りは個性的な人物が集まっている。

天才美少女の「可児那由多」は、同じ小説家の仲間として伊月の部屋によく訪れ、伊月が大学を辞める前の同級生「白川京」に、伊月と同期の小説家「不破春斗」なども一緒に伊月の部屋に遊びに来たりと騒がしい毎日を送っていた。

そんな騒ぎの中心にいる伊月の弟である「羽島千尋」には、とある秘密があった――。

登場人物

羽島伊月(はしま いつき)

出典:©平坂読・小学館/妹さえいれば委員会

主人公。高校二年生の時に小説家デビューした二十歳。
可児那由多を天才と評しているが、伊月自身も充分な天才の部類で売れっ子作家。

妹がいない衝動で書く伊月の小説全てのメインヒロインは、妹である。
そして独自の感性から生み出される世界観は、まさに狂気。

可児那由多(かに なゆた)

出典:©平坂読・小学館/妹さえいれば委員会

伊月の年下で、後輩の小説家。
中学時代は人間関係のトラブルで引き籠もっていたが、その時に読んだ伊月の小説で励まされて、自身も筆をとった。

伊月との初対面では、あまりの緊張に嘔吐して彼を汚した。
改めて、謝りに伊月に会いに行った時、告白。
断られたものの、それ以降伊月の部屋に訪れて過激なアプローチをしたりする。

伊月の下着を嗅いだり、性交渉を迫ったりと変態である。

まとめ

この作品は、「僕は友達が少ない」で知られている平坂読さんによる作品。

主人公になりたい主人公「羽島伊月」をはじめとした個性的なキャラが動き回る群像劇です。

よく、TRPGの話や下ネタなども出てきますが、登場人物の殆どが小説家だけあって、それに関した業界話などもあります。

平坂読さん自身の経験が元になった話しが多く、作家を目指している人達は大いに楽しめるのではないかと。
もちろん。主人公達のラブコメも面白いモノです。


2017年にはアニメにもなっており、全12話となっています。
大変素晴らしい出来映えだと感じました。

「妹さえいればいい。」原作小説は現在12巻まで発売されています(2019年7月)

 

作家になったら毎日こんな楽しい生活が待っているのかぁと、妄想したりしますが、あとがきの平坂読さん曰く、現実はこんな楽しくないと言っています(笑

まぁ、それでも憧れる生活ですね。

以上、サトミでした!

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