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本日のおすすめ紹介 漫画編 【ゴールデンカムイ】

 

どうも、北海道へ旅行してきたサトミです。
北海道といえば、ラーメンやカニ、チーズなどなどありますよね。

だがしかし、自分が気になったのは――。
アイヌ料理です。アイヌの伝統料理が食べられるお店に行きましたが、絶品でした。中でも、チタタプがお気に入りです。

アイヌ料理なんて知らないって人に、アイヌの文化も知れる面白い漫画をご紹介。

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ゴールデンカムイ

 

あらすじ

主人公「杉元佐一」は日露戦争で獅子奮闘の活躍をし「不死身の杉元」と呼ばれていた元陸軍兵士。

そんな杉元は、一攫千金を夢見て北海道で砂金掘りに勤しんでいた。
だが、砂金など既に掘り尽くされて稼ぎにもならない。

ある日、杉元は酔っている男から与太話として、面白い噂を聞く。
曰く、北海道ではかつて先住民のアイヌ人達が侵略者の日本人に対抗するべく、大量の金塊を軍資金として貯めていた。金額にすると、8000億円。

しかし、一人の男がそれら全てをぶん盗って隠してしまった。そして、その男がアイヌ人を皆殺しにした罪で、網走刑務所に収監された。

だが、その男は金塊の在処を、同じ死刑囚の体に地図の一部を刺青に掘った。
この掘られた死刑囚全員を集める事で、金塊の在処が分かると言う。
そして、死刑囚たちは脱獄した。

杉元は、その後どうなったと聞くが、酔っている男は「誰も知らない」とはぐらかした。

結果、作り話と捨てて、杉元はうたた寝した。

その時、ナニかを感じた杉元は目を覚ます。
杉元に銃口が向けられていた。銃を持っているのは、先程の酔っていた男。

「喋りすぎた」と言った男は杉元を殺そうとするが、返り討ちにされる。
与太話かと思っていたが信憑性が増したと、杉元は逃げた男を追いかける。

その先には、先程の男がヒグマに喰われて死んでいた。
男の背中には、刺青。

その男は、話に出てきた死刑囚の一人であった。

話は本当だと確信した杉元は砂金掘りを辞め、金塊の在処を探す旅に出る――。

登場人物

杉元佐一(すぎもと さいち)

出典:野田サトル/ゴールデンカムイ

主人公。元大日本帝国陸軍一等卒。

軍帽にマフラーを着けている青年で、顔の裂傷痕が特徴。
戦争中は鬼神の様な強さで、どんな傷を受けても翌日には戦場を駆け回ることから「不死身の杉元」と呼ばれていた。

普段は気さくで礼儀正しいが、敵対者には容赦なく殺戮を行う残忍さもある。

金塊の話が本当だと確信した杉元は刺青の男を運ぶが、男を殺したヒグマが戻って危機に陥った。
その時、現れたアイヌの少女「アシリパ」に助けられ、彼女と共に行動する事になる。

アシリパ 

出典:野田サトル/ゴールデンカムイ

ヒロイン。十代前半のアイヌ少女。

弓の名手で、狩猟の腕が高く動植物や気候など、アイヌの知識を杉元に教えたりしている。

ヒグマに襲われていた杉本を救い、その際に金塊の話を聞く。
アシリパは、その殺されたアイヌ人達の中に自分の父がいると話し、杉元と共に行動する。

まとめ

この作品の魅力は、アクションにグルメでしょう。

まずアクション。
「アイヌの財宝を巡る戦い」とあって、沢山のキャラクターが出てきます。そのキャラ達は、変態と言って良い程の濃いキャラで、主人公達と殺し合います。

出典:野田サトル/ゴールデンカムイ

そして、グルメ。
ゴールデンカムイでは、アイヌの知識が頻繁に登場し、その中でも料理が美味しそうに描写されています。

出典:野田サトル/ゴールデンカムイ

2018年には、アニメ化され二期まで放送されました。

©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

原作漫画は、もうすぐ18巻が発売。
まだまだ杉元達の旅は終わりません。

漫画の画力が高く、所々にモザイクが必要なグロさもありますが、それでも派手なアクションが魅力。
ギャグも面白いので、気になる人は是非よんでほしい作品です。

以上、サトミでした!

 

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