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本日のおすすめ紹介 漫画編 【ハイスコアガール】


どうも。最近、格闘ゲームにハマっているサトミです。

格ゲーって初心者お断りな雰囲気がありますけど、楽しいんですよね。
まぁ、ゲームセンターでやる勇気は無く、家でオンラインなんですけど。

なんでゲーセンでやらないのかって?・・・怖いんです!笑
初心者だからカモられて無駄に金がかかるし、リアルファイトが起きる可能性があるし・・・え、もうそんな時代じゃない? 

そんな馬鹿な・・・格ゲーの世界は怖いって、この漫画で学んだんだ!(ドンッ)

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ハイスコアガール

あらすじ

主人公・「矢口春雄」は勉強も運動もダメダメだった。
ただ、唯一誇れるモノがある。

それは、ゲーム。その中でも、格闘ゲームは自慢できる腕を持っていた。

地元のゲームセンターでは「豪指(自称)のハルオ」と名を馳せていて、将来の夢はプロゲーマー。

そんな春雄に、危機が訪れた。

行きつけのゲームセンターに、春雄を簡単に負かす程の腕を持ったプレイヤーが現れる。


「大野晶」彼女は春雄のクラスメイトで、才色兼備のお嬢様。
無口だがクラスの人気者に、最も得意としている「ストⅡ」でボコボコにされた春雄は、禁じ手と呼ばれるハメ技を使って勝とうとした。

だが、大野にリアルファイトで殴られた上に、そのゲーセンを出禁にされてしまう。

――この日から、二人の因縁が始まるのであった。

登場人物

矢口春雄(やぐち はるお)/ハルオ

©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会

ゲーム好きの少年。ジャンルは格闘ゲームと横スクロールアクションを好んでいる。
勉強も運動も苦手で学校では劣等生のレッテルを貼られているが、ゲームの腕は誇れるものを持っていると思っている。

ゲームセンターを聖域と呼ぶほどであり、そこに現れた大野を自らの居場所とプライドを脅かすモノとして対抗意識を燃やす。

ゲームへの情熱は「盛り場へ行ってはいけない」という学校の規則を無視してゲームセンターに行ったり、その後にバレて反省文を提出する為に居残りをさせられても携帯ゲームで遊ぶ程である。

無類の格闘ゲーム好きではあるが、その実力は努力で手に入れたモノであり、大野などの天才のセンスを持っているゲーマーにコンプレックスを抱く事もある。

大野と一緒に過ごす内に無二のライバルと認めていき、一緒に居たい存在として想うようになる。

大野晶(おおの あきら)

©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会

ヒロイン。成績優秀で学校では周囲に慕われている。
その一方で、家では財閥の令嬢として多くの習い事をさせられている。
ゲームセンターに通うのは、その息抜き。

大人しそうな見た目と反して、性格は負けず嫌い。
また、ハルオが卑劣なハメ技を使ってきた時に筐体ごと蹴り飛ばしたり、負けた相手が突っかかって来た時は殴ったりと、喧嘩早い所がある。

当初はハルオの事を毛嫌いしていたが、ゲームを通じて新しい世界を見せてくれたり、不器用ながらも気遣ってくれるハルオに惹かれていく。

日高小春(ひだか こはる)

©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会

ヒロイン。中学生編から登場する。
ハルオのクラスメイトで、無趣味な自分と違って毎日楽しそうにゲームをしているハルオに興味を抱く。

ゲームに関しては初心者で、ハルオとのゲーム会話について行けないレベルだったが、次第に影響されてゲーム専門誌を読んだり、ゲーム機を買ったりと興味を持つようになる。

格闘ゲームは当初ガチャプレイだったが、天才のセンスを持っており、後にその才能を開花させた。そのレベルはハルオを一方的に倒す程である。

無趣味な自分を変えてくれたハルオに好意を抱いている。

まとめ

この物語は1990年代の格闘ゲームブームを舞台にしています。
格闘ゲームをあまり知らないって人でも、当時のゲームセンターの様子や実際に人気だったゲームが色々出てきたり、興味を持ったりと楽しめますよ。
僕は格闘ゲームは「鉄拳」しか知らなかったんですが、この漫画を読んで「ストリートファイター」に興味を持ちました。

もちろん格ゲーが好きなら、ちょいちょい出てくる「待ちガイル」や「台パン」などの用語にクスッとしたり笑

格闘ゲームを主題にした漫画ですけど、ラブコメ要素も楽しめます。

物語は「小学生編」「中学生編」「高校生編」と、ゲームを通じて仲が深まるハルオと大野。そして、そこに加わる日高。
たまらない三角関係にヤキモキしたりと笑

原作漫画は、全10巻と完結しています。

アニメも全12話で一期が放送され、続きのOVAも販売。
更に、2019年10月には二期も放送予定と熱い作品です。

「ハイスコアガール」を読んだら、きっと格闘ゲームがやりたくなるでしょう!

以上、サトミでした。

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