もう何も見たくねぇ…。
どうも、サトミです!
毎週月曜になるとTwitterでよくトレンドに
「チェンソーマン」があったので気になっていました。
そしてつい先日に最新9巻が発売されたので、良い機会だと思い1~9をセット買いしました。
今回の記事は
チェンソーマンを読んで心が折れた男の感想です。
チェンソーマン 感想 1~9巻
まず思った事は
「最近のジャンプ漫画って攻めてるんだなぁ」
素直にそう口にしてしまうほどの「エロ・グロ」
特に、グロテスクに力が入ってる作品という印象。
そして主人公のデンジは、良くも悪くもジャンプ主人公らしくない。
でも嫌いという訳じゃなく、作中では普通に好きなキャラクターです。
でも、登場人物に感情移入してはいけないというか…
チェンソーマンのキャラクターは好きになってはいけないと思いました。
何故なら、死ぬ確率が高いから。
出てきたと思ったらすぐに死ぬ。
最初はデンジの事を気にくわないと思っていたデビルハンターの同僚も先輩も、デンジを認め始めた途端に死んでいきます。
他の漫画では考えられないペースで逝きます。
ヒロイン枠かと思ったレゼちゃんもあんな最期だと思わず、一旦漫画を閉じましたよ。
というか次巻以降読むのがツラくて怖かった…。
恐る恐ると読んでいき、とうとう最新の9巻を手に取りました。
結果、泣きました。
デンジ、パワー、アキ。
この辺はなんだかんだ死なないだろうと高をくくっていたら…、
アキ…死んじゃったのかよ。
Twitterでトレンドに「マキマ」とよく載っていた理由が分かりましたよ。
あの人、いや悪魔は絶対ラスボス。許さん。
9巻の前半は早川ファミリーの幸せな時間が流れ、
アキもデンジたちを大切に想い、憎き銃の悪魔から手を引くと決めた途端にあの悲劇。
チェンソーマンを読む時は油断しちゃいけないと分かっていたのに、飛び越えてきやがった。
もはや日常生活に支障をきたすくらいの絶望を味わいました。
9巻までの話数は79話で、まだ100話もいってないのに。
絶望のテンポが早すぎぃ!
唯一の癒やしはパワーちゃん
この作品のヒロインはパワーちゃんしか居ないと思ってます。
マキマさんは論外だし、なんだかんだ生き残っているコベニちゃんはヒロイン力が足りない。
アホ可愛いを地で行くパワーちゃんですが、9巻で一気にヒロイン力を高めてきましたね。
基本的に人間を見下しているのに、デンジに対して「嫌いにならないで」と言ったり、
というか、デンジに血を飲ませてるシーンが行為中にしかみえない。絶対意図的に描いてるよね。最高。
とにかく。家の中でも外でも、デンジにべったりとくっついてる所がもう尊い。
けど…怖いなぁ。
パワーちゃん死んで欲しくない。
この作品に登場した時点で死亡フラグが立てられるとはいえ、最終回まで生き残って欲しいなぁ。
そしてデンジと幸せに生きて欲しい。
パワーちゃんが退場したら、多分マジで心が折れる。
作中で「悪魔は本当の意味で死なない」みたいな設定があるので、殺された後に生き返る可能性があるとしても単純にパワーちゃんが死ぬシーンを見たくねぇ(目隠し)
作品の魅力
なんというか、漫画を読んでるという感覚じゃないです。
映画を観てる感覚。特に海外の映画。
コマ割り、シーンに挟まれる「間」が凄い。
何気ないキャラの会話、表情の描写が上手いんです。
ギャグならクスっと笑える間。シリアスならゾクッとする間。
そして独特なセリフでしょうか。
いまどきな言葉遣いって感じのセリフが面白い。
泣く時に「ああぁぁ!」とスゲぇ表情で叫んだりするので笑っちゃう。
それが多々あるのでツラいシーンも少しは和らぐ…。
最大の魅力であるバトルシーンもド派手。
飛び交う血飛沫、激しい損傷、キャラクターのスピード感もあって、まるで動いてるかのような感覚。
そう、この作品は読むのではなく観る、なんです。
チェンソーマンに変身したシーンも、敵を攻撃するシーンも、バトルシーン全てが格好いい!
無料で読むならU-NEXT
U-NEXTは最新のアニメや漫画を無料で読める有名なサービスです。
そしてなんと!
チェンソーマンの最新巻も無料で読めちゃいます!
無料トライアルに参加すると、31日間アニメなどの動画をタダで視聴出来るだけでなく、
漫画などの電子書籍を無料で読めるポイントも貰えるんです!
なぜ無料なのか?
月額プランの1990円が31日間だけ無料になる↓
更に600円分のポイントも貰えちゃう
最大90日まで繰り越し可能のポイント(1200円分)が毎月貰えるのでお得!
もちろんポイントは漫画にも使える!
(○冊まで無料というサービスもあります)
無料期間は31日間なので完全無料で楽しみたい場合は期限までに解約を忘れずに!
(いつでも簡単に解約出来るので安心です)
※本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT サイトにて
ご確認ください。
まとめ
これからチェンソーマンを読む人に伝えたいのは
「心を強く持て。あまりキャラを好きになるな、後にツラくなる」
色々な意味で、
ジャンプで連載されてるとは思えない作品。
サトミはこの作品を好きになりましたが、週刊を追ってまで読もうと思いません。
何故なら、絶望率が高い作品なので毎週は耐えられない。
もとより、漫画は単行本派なので大人しく次巻を待ちます。
以上、サトミでした!