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【真・女神転生Ⅴ】ナホビノやアオガミの正体など世界観はどうなっているのか【考察】

 
サトミ
相変わらず東京がボロボロでワロタ。
どうも、サトミです!
メガテンの情報・PV動画が発表されて興奮しているサトミは発売まで我慢できず、現在の情報から様々な事を考察している毎日。
1人で悶々としているのはなんだか落ち着かないので今回は妄想という名の考察情報を共有しようと思う。
・今作のメガテンどんな感じ?
・主人公なんか人修羅っぽくない?
・アオガミって何者?

・どんな世界を冒険するのか
・どんなキャラがいるのか
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真・女神転生Ⅴ キャラや世界観の考察

現在公開されている三つのPV動画から世界観や登場人物の考察をしていく。

動画視聴の感想としては
女神転生(以後メガテン)は様々な神話、特に旧約聖書を参考にしている事が多いが今回はその意識が著しく感じた。

どんな世界観なのか

・ダアトとは?

砂漠化した世界であり、もう一つの東京。
主人公が事故に巻き込まれ、迷い込んだ世界。

ダアトという言葉は旧約聖書に出てくる。
生命の樹(セフィロトの樹)を形成する10個の球体(セフィラ)の内の一つ。

(セフィロトの樹とは旧約聖書に登場するエデンの園に生えている樹の事。この樹になる実こそ、あの有名なアダムとイブが食べたとされる知恵の実である)

第1から第10のセフィラまであるが…11番目のセフィラ。
その隠れたセフィラ名がダアト。

通常セフィラには守護天使が付いているがダアトには居ない。
(セフィラ一つ一つには神と守護天使がついている)
何故なら他のセフィラとは異なる次元の存在であり深淵(アビス)にあるとされる。

通常は訪れる事が出来ない隠れた世界
もう一つの知られざる東京に付ける名前としてはピッタリだろう。

主人公が「失楽園」らしき本を読んでいる事。
そして生命の樹に関係がある言葉が出た事。

メガテンは旧約聖書などの神話を参考にしていることが多いが
今作のストーリーは旧約聖書の創世記2章~3章をモチーフにしているのだろうか。

・ベテルとは?

悪魔に対抗する組織であり、主人公は此処に所属する事になる。

この組織名の元ネタはやはり旧約聖書に登場する地名
意味は「神の家」

アブディエルを始め多くの天使がベテルにいるので、この組織には神がいるのだろうか。

ちなみに第10のセフィラはマルクトという名であり地球に関係している。
守護天使はサンダルフォンだが、ベテル支部を総括してるという事はアブディエルがその位置なのだろうか。

メガテンには欠かせない天使であり、また第一のセフィラ「ケテル」の守護天使であるメタトロン。
ケテルの神名は「エヘイエー」

またの名を「yhvh(ヤハウェ)」

そして最初と最後のセフィラであるケテルとマルクトは通じ合ってる。
つまり、アブディエルが信頼を寄せている神とはヤハウェの事だろう。

今作はかなり旧約聖書を意識しているのでヤハウェが久しぶりに登場する可能性大だろう

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今回の主人公はどんな感じ?

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

今作の主人公はメガテンの人気作「真・女神転生ⅢNOCTURNE」の主人公「人修羅」と同じく姿を変えて戦う模様。

だがダアトに迷い込んだ後、無事に元の東京へ帰れた時は姿も戻っていたので人修羅と違って見た目に不便は無さそうだ。

ナホビノとは?

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アオガミと融合(?)した姿。
超常的な力で悪魔に対抗出来る。

体を動かすなどの意思決定は主人公にあり、アオガミは声で主人公を導く。

ナホビノの元ネタは現在の情報だと
「直毘神(なほびのかみ)」だと言われている。

直毘神は神道の神である。 穢れを払い、禍を直す神とする説がある。 日本神話の神産みにおいて、黄泉から帰ったイザナギが禊を行って黄泉の穢れを祓ったときに、その穢れから禍津日神が生まれた。この禍津日神がもたらす禍を直すために生まれたのが直毘神である。

引用元:Wikipedia

禍津日神(まがつひのかみ)
この禍(まが)とは「災厄」を表し、津(つ)は「の」。
日(ひ〉は「神霊」という意味なので…

禍(災厄)津(の)日(神霊)
「災厄の神霊」となる。

恐らく主人公のナホビノとは
災厄を祓うための姿だろうと考察する。

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ナホビノは3人いる?

上記でナホビノの元ネタかもしれない直毘神の事を考察した。
だが古事記では禍津日神が生まれた時、災厄を祓うために三柱の神が生まれたとしている。

一柱は神直毘神(かみなほびのかみ)。
二柱目は大直毘神(おおなほびのかみ)。
そして、伊豆能売(いづのめ)という女神が生まれている。

もしナホビノが3人いるのなら主人公は神直毘神か大直毘神だろう。

そして伊豆能売は女神とされているので、必然的に女性となる。

可能性が高いのは子供の頃から霊感があるという磯野上タオか。
次に消去法では敦田ミヤズだが、公式サイトでは樹島サオリという女子生徒が確認できる。

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現在の情報で考察できるのは此処までか。

アオガミとは何者か

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ダアトで悪魔に襲われる主人公の前に現れた謎の男。
主人公と手を取ることで禁忌の存在「ナホビノ」へ変貌する。

アオガミは安直に「青い髪」だからなのか
それとも「青い神」なのか。

正体は天使ザドキエル説

今作はどうやら旧約聖書を強く意識しているようなので、そこから考察してみる。

アオガミとはダアトで出会う。
ダアトは上記の世界観で解説した通りセフィラの一つである。

そしてセフィラの中には「ケセド」と呼ばれる第4のセフィラがある。
ケセドの色は「青色」

ケセドの守護天使の名はザドキエル

何故ダアトで主人公に手を貸してくれたのか?
ケセドとは慈悲という意味がありザドキエルは慈善・慈悲の天使などの肩書きがある。

人間に対する慈悲で助けてくれたのだろうか。

しかし…もし正体が本当に天使系なのだとしたら主人公と融合後、日本の神である直毘神になる事はおかしいかもしれない。
だが、様々な神話がごっちゃになることはメガテンでは当たり前なので気にしない事にした。

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アオガミとハヤオは同一(神)人物?

何故、同一などと言ったのか。
それは顔があまりにもそっくりだからだ。

越水ハヤオとは、アオガミが化けている姿なのか。
それともアオガミが、ハヤオの化身的なものなのか。

はたまた、アオガミが人間(ハヤオ)に似せて創られた存在なのか?

いずれにしても、謎が深まるばかりだ。

他のキャラとは敵対関係になるのか

PV情報では一緒に戦う仲間として同級生たちを紹介しているが、どうやら敵対を示すようなセリフなどもある。

メガテンと言えば勢力属性だろう。

秩序を重視する「law(ロウ)」勢力は主に「天使や女神」。
自由を重視する「chaos(カオス)」勢力は主に「堕天使や悪魔」。
どちらにもつかない「neutral(ニュートラル)」は主な勢力は無く、仲魔と共に二つの勢力と敵対する。

このように大きく分けて三つの勢力があり主人公の行動で所属する勢力(ルート)が決まる

ここで直近に発売された真・女神転生ⅢNOCTURNEを例に出す。

勢力名は変わっているが、似たような三つの「コトワリ」がある。
同じく主人公の行動次第で友人と敵対したり仲間になったり、または…。

という感じで分岐するので今作も主人公の行動次第で仲間と敵対する可能性は大いにあるだろう。

キャラの考察

磯野上タオ

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

主人公の同級生でラクロス部の三年生。
子供の頃から霊感があり、ベテルでは「聖女」と呼ばれている。

ベテルの一員となった主人公をサポートする。

異世界に迷い込んだ主人公にダアトとベテルの事を教える存在。
つまりヒロインでありキーパーソン。

PVでは敵対関係になりそうな雰囲気があるが、それもルート次第だろう。

敦田ユヅル

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主人公の友人。
正義感が強く、妹であるミヤズを守るためベテルの臨時部隊として戦っていた。

主人公と共にダアトを訪れたことをきっかけに戦う事を改めて決意。

正義感が強い、という事はルートがあるなら秩序のlaw属性かもしれない。
だが、こういうキャラは土壇場で主人公の仲間になってくれたりするので期待。

敦田ミヤズ

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ユヅルの妹で引っ込み思案な性格。
体が弱く、よく保健室に行っている。

学園が悪魔に襲撃された際、悪魔に襲われてしまう。

ユヅルが戦う理由なのでもしもの事があったらユヅルは暴走したり、自暴自棄になるだろう。

ミヤズは個人的に好きなキャラなので生き残ってほしいところだが、メガテンは平気な顔して踏みにじってくるので期待はしない。

太宰イチロウ

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主人公の同級生。
明るい性格だが空回り気味。

動画配信の撮影中、事故に巻き込まれダアトへ迷い込む。

「悪魔から人を守る」ことを正義と信じて戦う。

秩序ルートにピッタリなキャラだろう。
そして正義や力に固執して最後は主人公にやられそうな雰囲気がある。

越水ハヤオ

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

日本の総理大臣であり、ベテル日本支部の代表。
同級生たちに悪魔召喚プログラムを与え、ベテルへの協力を依頼する。

これは圧倒的に秩序ルートの主要キャラ。
ルート次第ではラスボスになるであろう風格がある。

そしてなんだか「私が神になる」とか言い出しそうな雰囲気をしている。
ベテルの考察で「神の家」という意味に触れたが、もしかしたら越水ハヤオとヤハウェは関係あるのかもしれない。

というのも、アオガミにそっくりなのが考察を加速させる。
一体なぜ、顔がぞっくりなのか?

八雲ショウヘイ

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

「全ての悪魔を狩る者」と名乗り主人公の前に立ち塞がる謎の男。

目的や正体は不明。
悪魔の「ジョカ」と行動を共にしている。

全ての悪魔を狩る、と言っているのに幼い頃から悪魔と行動している。
…矛盾している。

PVではジョカが八雲の事を「崇高なる目的を持っている」と言っていたので、下記のジョカと同じ目的を持って行動していると予想される。

個人的感想だが、どこか葛葉ライドウに似ている。
しかし葛葉一族ならゴウトがいるはずなので服が似ている故の勘違いだろう。
あと声。

ジョカ

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中国神話に登場する女神。
とある目的で八雲が幼い頃から一緒にいる。

主人公に襲いかかってくる、とPVではあったが実際の所は完全な敵とは言えないかもしれない。

中国神話の女神「女禍(じょか)」には
人類を造り、天地を修復したという逸話がある。

つまりは創造神である。

なのにもかかわらず八雲ショウヘイに付き従い悪魔を倒しているのは何故だろうか?

ちなみにメガテンの「chaos」ルートは時代や世界などを一旦破壊し新たに創るというものが多い。

つまりジョカの目的は主人公たちの世界、もしくは荒廃した世界=ダアトの再生か。
なのでchaosルートがあるならジョカは仲間になるかもしれない。

アブディエル

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ベテル本部を統括している天使。
非常に厳格でベテルの秩序を乱すものは実力で排除する。

神が決めた秩序を守る事を第一とし、神に絶対の信頼を寄せている。

旧約聖書の失楽園に登場する天使と同じ名、そして神に反逆する事を唯一拒んだ天使という点は同じなのでモデルはアブディエルそのものだろう。

世界観の考察で触れたが、今作はヤハウェが出るかもしれない。
メガテンのヤハウェは総じてラスボスなどの大きな存在なので、もしルート分岐があってもアブディエルとは最後まで敵かもしれない。

まとめ

現在公開されているPV動画から考察したが、予想以上に情報が出ている。
時系列はバラバラにしてあるだろうが、要所の大事な場面はかなり出されたと感じられた。

PVは現在三つ公開されており、9月には新たな動画が公開される模様。

視聴後は追記、または新たに記事を作成する予定だ。

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