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【ポケモンレジェンズ】ヒスイの意味とすがたの元ネタを調べて考察してみた

・なんでシンオウじゃなくて「ヒスイ地方」なの?
・ヒスイのすがたの元ネタは?
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レジェンズ舞台とヒスイのすがた元ネタ

今年の秋に発売される「ポケットモンスター ・ブリリアントダイヤモンド&シャイニングパール」。
待ちにまったダイパのリメイク作品だ。

直近の情報で「ヒスイのすがた」と呼ばれる姿違いのポケモンが登場すると判明した。

現情報では
・ガーディ
・イダイトウ
・アヤシシ
・ウォーグル

この4体だ。

今作品の舞台となるヒスイ地方の考察と一緒にヒスイのすがたの元ネタを調べて解説していく。

シンオウ地方の過去「ヒスイ地方」

ダイヤモンド&パールの舞台は「シンオウ地方」。
しかし、レジェンズの舞台は「過去のシンオウ地方」である「ヒスイ地方」。

何故、過去は「ヒスイ」という地方名だったのか?

現在の情報から2つの説がある

鉱石のヒスイ説

ポケットモンスターダイヤモンド&パール。
そしてプラチナ。

これらのタイトルは宝石を元ネタにしている。

ならば「ポケットモンスター・ヒスイ」にするべきでは?
と考えるが、ヒスイの歴史をみるとそうはいかない。

まず、翡翠(ヒスイ)とは緑色で透明感のある綺麗な石の事だ。
三種の神器で有名な「勾玉」などに使われたりする。

そしてヒスイはダイヤモンドのような単一の鉱物で出来ている宝石ではない。
色々な鉱物が集まり、出来た石だ。

ヒスイの歴史は今から昔、縄文時代から始まった。

その時代の縄文人が拾った石=ヒスイの加工を始めたのだ。

後に弥生時代、古墳時代でヒスイは珍重された。
だが、奈良時代以降には全く利用されなかったという。

そんな翡翠の主な産地は新潟などだが、今作の舞台モチーフとなった北海道にも「日高ヒスイ」という石がある。

厳密に言えば日高ヒスイは純粋なヒスイではないが…

昔は主流だった石が、今は使われなくなった。

昔の北海道=過去のシンオウ地方を舞台とするならピッタリな名前ではなかろうか。

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秘邃(ひすい)説

まず「シンオウ地方」の元ネタは
「神奥(しんおう)」という言葉から来ている。

これはゲームフリーク(ポケモンの会社)取締役の増田順一氏が明言している。

神奥とは簡潔に言えば「神秘的で奥深い」という事だ。
シンオウ地方の神話はポケモン誕生に関わる「アルセウス」が出てくるので確かに神秘的だろう。

ここから何故「秘邃(ひすい)」になるのか?

邃(すい)とは「奥深い」という意味だ。

そして秘は神秘の秘(ひ)。
また、漢字違いになるが「深奥(しんおう)」という言葉もある。
これも簡潔に言えば奥が深いという意味だ。

シンオウ地方は神秘的で、地形も考えてみれば雪山や火山などで入り乱れて奥が深い。

この神秘的で奥が深いという、同じ意味を古い言葉の「秘邃」を付けたのではないか。

ガーディは狛犬モチーフ

出典元:公式サイト

カントー地方から登場したガーディが新たな姿を見せた。

体の色が濃くなり、毛も前が見えているのか分からないくらいフサフサと伸びている。

何故このような姿になったのか?

まず1つとして、舞台となるヒスイ地方は昔の北海道を元ネタとしているため非常に寒い。

動物は環境に適応し姿を変えるので、その影響だろう。
これは別のすがたに変化しているポケモンの殆どに当てはまる事だ。

そして2つ、狛犬だ。


上記のガーディと狛犬の毛を見比べると、似ている事が分かる。

そしてヒスイのガーディはペアで行動する習性があるとの事。

狛犬は左右一対で「狛犬」なのだ。

少し話は逸れるが「何故、狛犬は2匹なのか」を解説する。

狛犬の右側、口が開いてる方は元々「獅子」だった。
そして口が開いてるのは「阿吽(あうん)」の「阿(あ)」を、閉じている方は「吽(うん)」を表している。

2匹合わせて「阿吽」を表現している訳だ。

阿吽ってなに?
阿吽の呼吸という言葉は聞いた事あるかもしれないが、元々は「始まりから終わりまで・息を吸って吐く」などの意味を持つ仏教の教え

そして口を閉じている「吽」の方を見て欲しい。
ツノが生えている

これはもはやガーディだろう。

そしてこれは考察だが
ウィンディに進化したらツノが大きくなり、毛も増え「獅子」のようになるのではないか?

ヒスイガーディの特徴である小さなツノは「阿」の方だ、吽の特徴は強いて言うなら共通している毛しかない。
ならば残っている、元々の「獅子」要素は進化のウィンディで現れるのではないかと考える。

元々、ウィンディは東洋に伝わるでんせつのポケモンと作中の図鑑で説明されているので、それに相応しい威厳のある姿になるのは間違い無いだろう。

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イダイトウは分かりやすくイトウ

出典元:公式サイト

ヒスイ地方のバスラオが進化した姿だ。

名前はイダイトウ。
魚のイトウを元ネタとしているのだろうと分かりやすいネーミングだ。

イトウは現在、生息地は北海道の一部地域のみで「幻の魚」と呼ばれている。

昔は多数存在していたが、今は見られない姿。
過去のシンオウで登場する理由としてはピッタリだ。

イダイトウは仲間の怨念が取り憑く、というが何故なのか。
それは元ネタとなったイトウに関係しているかもしれない。

イトウというのは雑食であり、小魚だけでなくカエルやネズミ。
そしてイトウ、つまり共食いをする事もあるのだ。

仲間を喰らい、血肉にする。
そんなブラックな習性をもモチーフにするとは、伊達に黒いゲーフリと呼ばれてない

アヤシシは北海道ならではの鹿ネタ

出典元:公式サイト 

ヒスイ地方に生息している「オドシシ」は名前が代わり「アヤシシ」となっている。

アヤシシは体が大きく、色は白い。
そして舞台の元ネタが北海道とくれば、アヤシシの元になったのは「エゾシカ」だろう。

エゾシカは、今では北海道遺産とされているアイヌ文化が盛んだった頃、現地の人と関係を持っていた動物だ。

肉は食料として、毛皮は衣類として、ツノや骨は武具として。
当時の人には欠かせない動物だった。

アヤシシも人と関わりがあり抜け毛は防寒着の材料となるようで、しっかりモチーフになっている。

元ネタと一致する生態のウォーグル

出典元:公式サイト

ヒスイ地方にいるウォーグルは体が大きく、北の方から飛来してくるらしい。

北海道の鳥で飛来してくる種類だと「オジロワシ」がいる。
このオジロワシも冬期になると北からやってくるという習性がありウォーグルと共通しているので恐らく元ネタだろう。

そしてウォーグル自体のモチーフである「ワシ」はアイヌ文化と関係している。

アイヌで「ワシ」は偉い神様とされており
ワシを捕獲したら丁寧な儀式を行い祈りを捧げたと言われている。

この祈りを捧げる、という部分でエスパーのタイプを付けたのだろうか?

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まとめ

ポケモンレジェンズでは過去を舞台にしているだけあり、昔の北海道に深い関わりがあるアイヌ文化をよく絡ませているように感じた。

今回考察した地名、ヒスイのすがたのポケモンだけでなく御三家に選ばれたポケモンもアイヌと関係しているようだ。

また新たなポケモンとすがたが発表された時、追記するか新しく記事を書くことにする。

以上。

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